2005/01/24

公開シンポジウム「性能設計時代の防災技術者の役割」開催結果報告

公開シンポジウム「性能設計時代の防災技術者の役割」開催される

2005.1.24東京理科大学の森戸記念館にて、NPO 法人日本防火技術者協会(SFPE 日本支部)、東京理科大学(２１世紀COEプログラム｢先導的建築火災安全工学研究の推進拠点｣)、建築・住宅国際機構の共催で公開シンポジウム「性能設計時代の防災技術者の役割」（副題－性能基準と火災安全設計法に関する国際会議報告を通じて今後の展望を考える－）が開催されました。→　ポスター　[PDF]

当日は、主催者・講演者を合わせて59名が参加し、特別招待の講演者を含む５名の講師による講演が行われました。主催者の代表として当会原田和典理事の主題説明の後、防火技術者の関心の高い性能設計を取り巻く各国の現状の最新情報が紹介され、下記に示す内容の講演が行われました。討論では予定時間を１時間以上オーバーして19時前に閉幕しました。講演者の配付資料や講演で使用されたスライドの内容を合わせて示します。

０ 主題説明　SFPE日本支部理事　原田和典
→　主題説明　テキスト[PDF]
　　　　　　→　主題説明　スライド[PDF]

1. 性能基準と火災安全設計法に関する国際会議（ﾙｸｾﾝﾌﾞﾙｸ）の報告）
1). 諸外国における性能基準および性能設計の方法論　竹市尚広（㈱竹中工務店）
→　講演 テキスト[PDF]
→　講演 スライド[PDF]
2). 性能設計ツールの概要　松山 賢 （東京理科大学）
→　講演 テキスト[PDF]
→　講演 スライド[PDF]

2. 火災安全に関する国際基準化の状況　西野加奈子（建築・住宅国際機構）
→　講演 スライド[PDF]

3. 性能設計の技術基盤を考える　原田和典（京都大学）
→　講演 テキスト[PDF]
→　講演 スライド[PDF]

4.［招待講演］性能指向の建築基準：各国の現況とこれからの展望　平野吉信（国交省国土技術政策総合研究所）
→　講演 スライド[PDF]

5. 討論

講演の状況

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